2022年9月29日
ベトナムの政策立案者として活躍が期待される5名の局長・副局長級の行政官が、中期研修の研修員として9月29日に訪日しました。
相当数の応募者から選出された研修員達は、これから3ヶ月間、各自で訪日前に設定したテーマ(行政改革、都市交通システムの効率化、中小企業への支援政策等)について、政策研究大学院大学(GRIPS)担当教官の指導の下で研究を行います。また、帰国後にベトナムで活用することを念頭に、各研修員がポリシーペーパーを作成します。
コロナ禍により往来が制限され、本邦研修を延期せざるを得ない状況が続いていましたが、今回3年ぶりに中期研修を再開することができたことを、関係者一同とても嬉しく思っております。
5名の研修員とGRIPS横道特別教授(左から3番目)、高田副学長(右から2番目)
研究計画を発表する研修員
研究計画を発表する研修員