【イベント紹介】
マラウイでは、5歳未満児の3人に1人以上が慢性的な栄養不良(発育阻害)に陥っています。雪の聖母会およびISAPHが実施したJICA草の根技術協力事業(パートナー型)では、母子の「食の多様性」を改善すべく、フードセキュリティに焦点を当てて生活改善等に取り組み、母と子の食事内容の変化を生み出しました。報告会では、それらの成果に繋がった事業戦略や工夫だけでなく、上手くいかなかった点、反省点などの課題についても、リアルな情報としてお届けします。
さらに、本イベントでは、「その先」へと議論を発展させます。
座談会では、これらの事業を終えた団体として、どのように今後、組織をkakko 成長・発展することができるのか、事業を通じて直面したNPO/NGO/CSOとしての組織課題について、異なるバックグラウンドのゲストを招いて多面的な議論へと広げていきます。草の根活動に取り組む同志に向けて、有機的な情報交換、率直な話し合いの場となることを目指して本イベントを開催いたします。みなさまのご参加を心よりお待ちしております!
【こんな方におすすめ!】
(1)JICA草の根技術協力事業・JICA基金などによる事業を考えている/実施している個人・団体
(2)国内・国外において、食や栄養活動・草の根活動を実施している個人・団体
(3)上記に関して、事業・組織における悩みや課題を抱えている方、誰かと話してみたいと感じている方
【主催・共催】
主催:社会医療法人 雪の聖母会(実施団体)、特定非営利活動法人 ISAPH(実施団体)
共催:JICA九州 市民参加協力課、特定非営利活動法人 NGO福岡ネットワーク
【プログラム】
19:00-19:45(雪の聖母会)
第1部:JICA草の根技術協力事業 報告会、質疑応答
19:50-20:30(ISAPH、JICA九州、NGO福岡ネットワーク)
第2部:NPO/NGO/CSO座談会 「草の根活動団体の課題と期待」
【参加費】
無料
【参加登録】
先着40名(Peatix:https://isaphevent.peatix.com/)
※下記関連リンクもご利用ください。