JICAでは国際協力にご関心のある市民の皆様、法人・団体の皆様からの寄附金の受付けを行っております。JICAが行う政府開発援助(ODA)は国からの交付金によって実施されますが、加えて、途上国の人びとに直接届く支援を皆様からお預かりした寄附金を財源に実施し、皆様の想いを途上国の人びとに届けたいと考えています。貧困削減を通じた平和で豊かな世界の実現に向け、ともに貢献していただければ幸いです。
ご寄附を検討されている場合、2つの寄附からお選びいただけます。
【医学研究分野】
サリム・S・アブドゥル・カリム博士及びカライシャ・アブドゥル・カリム博士(南アフリカ共和国)
科学的に厳密な研究を通じたHIV/エイズ予防・治療への世界的貢献、アフリカ人研究者の育成において果たした役割、及び新型コロナウイルス感染症対策における確固たる科学的リーダーシップの功績に対し授与。
【医療活動分野】
ギニア虫症撲滅プログラム(カーターセンターとアフリカ関係者のパートナーシップ)
カーターセンターの主導の下、アフリカの保健省、地域コミュニティ、非政府組織(NGO)、及び世界保健機関(WHO)や米国疾病予防管理センター(CDC)等の主要パートナーとの協力により、ギニア虫症をほぼ撲滅させたその功績により、ギニア虫症撲滅プログラムに対し授与。
JICAの寄附事業には以下のメニューがあります。JICAへの寄附金は税制上の優遇措置の対象となります。
貧困や飢餓に苦しむ途上国の人びとを直接支援するための寄附のお願いです。
お電話での寄附のお申し込みやお問い合わせについては、フリーコール0800-100-5931(受付時間:平日10:00〜12:30、13:30〜17:00)または、国内事業部市民参加推進課03-5226-8789まで、お気軽にお問い合わせください。
なお、JICAでは皆様のご家庭や団体事務所をお訪ねして、または街頭での現金による寄附のお願いは行っておりません。また、お電話等で銀行口座に寄附金のお振込みをお願いすることもありませんので、くれぐれもご注意願います。