”日本で1番”南スーダンを応援する都市・前橋市が現地の学校にボールを寄贈しました！
2025.03.28
前橋市とJICAによる“共創” 未来の平和へ繋ぐオリパラレガシー
このたび、群馬県前橋市がふるさと納税を原資として、JICAの寄附金事業により南スーダン・ジュバ市の全公立学校26校にサッカーボール・バスケットボール・バレーボールを10個ずつ、合計260個を寄贈しました。
3月24日（月）の小川晶前橋市長による定例記者会見の場で、JICA寄附金事業に貢献していただいたことへの田中理事長からの感謝状をJICA東京の紺屋所長から小川市長にお渡ししました。
また、現地の子どもたちによる前橋市への感謝のメッセージが込められた動画も会見の場で公開され、寄贈したボールを使ったスポーツ大会の様子が紹介されています。
南スーダンではJICAはスポーツを通じた平和促進に取り組んでいます。
↓↓前橋市スポーツインフォメーションにて公開されている動画のURL
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東京2020大会をきっかけとした前橋市と南スーダンの交流 ～”日本で一番”南スーダンを応援する都市・前橋市～
オリパラ東京大会で南スーダンのホストタウンとなった前橋市は、2019年から１年９か月間にわたり陸上選手団の受け入れを行い、その間に選手たちは学校への訪問や地域イベントへの参加を積極的に行うなど、市民の優しさや日本文化に触れながら交流を深めました。大会当時陸上チームの中心的選手だったアブラハム選手は前橋市を「第二の故郷」と呼び、大会翌年にも前橋市を訪れて市民との交流を行いました。2023年には市内に拠点があるJリーグクラブであるザスパクサツ群馬アカデミーU-18に南スーダンのサッカー選手2名が約５か月間研修という形で入団してトレーニングを積むなど、前橋市と南スーダンの交流は続いています。
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