<イベント報告・福岡>「FUKUOKA-MALAWI-FORUM」@久留米を開催しました。

2019年6月27日

会場の様子

分科会JICAブースの様子

右からLaw-law’s Cafeローレンスさん、Colorbath椎木さん、Ten to Ten庄田さん

6月22日(土)久留米メクルトにて、「FUKUOKA-MALAWI-FORUMアフリカ×福岡~これからのアフリカとSDGs~」を行いました。当日は関係者も含め80名の方に参加いただき、盛況のうちに終えることができました。アフリカを舞台に活動する企業や国際関係機関、NGO・NPO、学校関係者、青年海外協力隊経験者等が一同に集結し、アフリカが秘める可能性とこれからの私たちの関わり方について、それぞれ違った視点からアフリカの今後の可能性を考えるイベントとなりました。
駐日マラウイ大使館ナマサス・ベントレス副大使による基調講演では、「マラウイには素晴らしい自然だけでなく、たくさんのビジネスチャンスがあり、観光や貿易を通じ両国の発展を目指したい」と話されていました。分科会のJICAブースでは、青年海外協力隊に興味のある学生から、アフリカをビジネスの場として考えている企業の方まで、多種多様な方々と新たな出会いと繋がりが生まれました。他にも、地質学者の視点からみたマラウイの可能性、マラウイとのWEB交流、「エヌエスコーポレーション」様「聖マリア病院」様「バオバブ・サンライズ」様による事業紹介等を行い、盛りだくさんの内容でのイベントとなりました。
アンケートでは、「WEB交流で実際に異国とつながるということが、これまでにない経験で最も印象に残りました」「国際協力、ビジネス、様々な考え方の人と関われてよかった」「異文化コミュニケーションを経験したことでお子さんの笑顔があふれて感激しました」とのコメントをいただきました。
今回のイベントのテーマでもある「Share Possibility, Think Next Action 可能性を共有し、次なる一歩を考える」のもと、ひとつのイベントで終わることなく、今回のイベントが次のアクションにつながる機会となったことを嬉しく思います。また、参加者すべての皆さんにとって、アフリカをより身近に感じることができたのではないでしょうか。
ご参加いただいた皆様、「駐日マラウイ共和国大使館」をはじめ関係者の皆様、今回運営に深く関わっていただきました、「NPO法人Colorbath」「Ten to Ten」「Law-law’s Cafe」の皆様、会場「メクルト」の皆様、誠にありがとうございました。