視察先は、日本三大急流の一つ球磨川及びその支流域に位置し、令和2年7月豪雨による大きな被害を受けた地域です。そこでは、復興はもちろん地域活性化に向けた、自治体や地域の方々による、さまざまな取り組みが行われていました。
(視察は、2021年6月21・22日のものです)
道の駅さかもとでの修復作業
八代市では、復興推進課を設置し、「みんなで取り戻す 生き生き笑顔のさかもと」をスローガンに地域住民とともに復興に向け、活動中。
坂本町や復興への願いを込めて
芦北市立大野小学校教室
町独自に「外国の地方公共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に関する条例」を制定して、現職でのJICA海外協力隊への参加を後押し、既に3名の現職職員の協力隊員を輩出している。
レイアウト中の小学校図書(図書館連携)
家族のような地域の方と
「愛する地域で誰もが安全・安心に住み続けられ、若者が“残り・集う”持続可能な地域の実現」を目指し、復旧・復興に取り組んでいる。
(熊本県南地域の10市町村(人吉市及び球磨郡9町村)を所管)
洪水の泥洗浄や大型ごみの撤去作業
センターでの事務作業補助