2017年1月27日
No.85でご紹介した、日本国農林水産省が拠出し国連大学が実施する事業の参加者(カンボジア農業総局職員、ラオスの農業研究センター研究員、そして、本事業のベトナム、カンボジア、タイ3か国のカウンターパート)計8名は、本事業の病害対策チーム鵜家研究員からウイルス病害に関する講義を受けたあと、アグリバディ社のITネットワークを使って集められた画像情報(約2ヶ月半で3千枚以上の写真が寄せられました!)をもとに、ウイルス感染の疑いのあるキャッサバ圃場を特定し、そのサンプルを収集する現地調査に出ました。
農家のキャッサバ圃場の状況を確認するCIAT石谷主任研究員(国連大学事業のホスト研究者)
キャッサバ農家を訪問してキャッサバ植物体の状態を確認するOJT参加者
キャッサバ農家を訪問して農家にインタビューするOJT参加者
ウイルス感染の疑いがあるキャッサバ葉