2016年10月31日
10月13日ポトシ県議会の会議室にて、「投資前調査における規定の更新」及び「土木設計ソフトの実践」に関する研修がPRODIBAS(ポトシ県南西部基礎インフラ整備促進プロジェクト)により実施されました。
今回の研修の実現においては、県庁の事業調整・実施委員会(CCE)が、ラパス市にある公共投資・対外協力副大臣室(VIPFE)と調整を行いました。VIPFEの規定・研修ユニットのTeodoro Jimenez氏及びMarcial Cuevas氏が講師として研修テーマを担当しました。
ポトシ県南西部の市職員を含め50人が参加し、紹介されたテーマに関する知識を取得することができました。研修後に行った総合評価によると、参加者の多くは今回得た知識を自分の仕事に適用し、他の職員と共有していきます。
メディアによる研修の取材
土木設計ソフトの実践(橋等)
PRODIBASの目標である「ポトシ県南西部の基礎インフラ整備のための県庁・市役所の事業管理運営能力(技術面、業務管理面)が強化される」目的を達成するため、CCEは今後ともボリビア多民族国の関係機関と協力し研修を実施する予定です。
(PRODIBAS:技術コーディネーター カロラ・ロペス氏)