マプト市はモザンビークの首都であり、国内最大の都市です。2035年には都市圏人口が370万人を超えると予測されているマプトでは、深刻化する交通渋滞等の解決のため都市公共交通サービスの向上が必要とされています。本事業はマプト都市圏交通マスタープランのレビューと公共交通の事業者・規制監督機関の能力強化等を通じ、公共交通サービスの向上と利用促進に寄与することを目的としています。本プロジェクトではモバイル(CDR)データの活用やダッシュボードなどのデジタル技術を活用した活動を行い、事業効果のインパクト拡大を図ります。