研修員受入事業 2015年度実績

タイプ 国名 研修コース名 受入先(複数ある場合は主な機関) 受入期間 人数
宮城 課題別 バングラデシュ、ブータン、カンボジア、エチオピア、ラオス、マラウイ、ミャンマー、サンビア 教員養成課程における方法と技術 宮城教育大学 2015年9月23日から2015年10月17日 13
福島 課題別 アンゴラ、キューバ、コソボ、ミクロネシア連邦、モルドバ、モザンビーク、ソロモン、バヌアツ 医療機材管理・保守(A) (株)メディサン 2015年6月7日から2015年8月20日 10
福島 課題別 マラウイ、スーダン、ウガンダ、サンビア、ジンバブエ 医療機材管理・保守(B) (株)メディサン 2015年8月26日から2015年11月7日 10
福島 課題別 ベナン、ブルンジ、コンゴ民、ジブチ、ハイチ、セネガル 医療機材管理・保守(C) (株)メディサン 2016年1月3日から2016年3月17日 10
福島 課題別 エチオピア、イラク、ラオス、ミャンマー、パキスタン、ソマリア、南スーダン、スリランカ 畜産開発計画担当行政官を対象とした政策立案実施管理能力の向上 (独)家畜改良センター 2015年9月30日から2015年12月5日 14
山形 課題別 カメルーン、コートジボワール、エチオピア、ガーナ、ケニア、モザンビーク、ナイジェリア、ルワンダ、スーダン、タンザニア、ウガンダ、ザンビア アフリカ地域 稲作収穫後処理 山形大学 2015年8月12日から2015年9月27日 16
秋田 課題別 ボツワナ、コンゴ民、フィジー、ガーナ、マラウイ、モンゴル、モザンビーク、ミャンマー、パプアニューギニア、フィリピン、ルワンダ、ソロモン、南スーダン、タンザニア、サンビア、ジンバブエ 鉱物資源開発行政 (一財)国際資源開発研修センター 2015年9月27日から2015年12月12日 30
秋田 課題別 ボツワナ、エチオピア、マラウイ、ウガンダ、タンザニア、ザンビア、ジンバブエ、アンゴラ、コンゴ民 アフリカ地域 資源探査のための地質情報マネジメント (一財)国際資源開発研修センター 2016年2月28日から2016年4月16日 16
宮城 国別 チリ 津波に強い地域づくり技術の向上に関する研究 東北大学 2015年5月7日から2015年7月7日 1
宮城 国別 ネパール 補給管理センター及び航空路レーダー管制業務整備プロジェクト 国土交通省 航空局 2015年8月2日から2015年8月12日 6
宮城 国別 インド (科学技術)エネルギー消費最小型下水処理技術の開発プロジェクト 東北大学 2015年9月27日から2015年10月4日 5
宮城 国別 ベトナム (科学技術)ベトナムにおける幹線交通網沿いの斜面災害危険度評価技術の開発 東北学院大学 2015年5月29日から2015年6月17日 1
宮城 国別 パプアニューギニア レイ−ナザブ都市開発計画プロジェクト 八千代エンジニヤリング(株) 2015年11月7日から2015年11月15日 6
宮城 国別 フィリピン 小児呼吸器感染症の病因解析・疫学に基づく予防・制御に関する研究プロジェクト 東北大学 2016年2月29日から2016年3月11日 1
岩手 国別 インドネシア インドネシア建機裾野産業金属加工能力強化プロジェクト−トップ管理者向け鋳造(特に鋳鋼)本邦研修 ユニコインターナショナル(株) 2015年8月23日から2015年9月5日 12
岩手 国別 インドネシア インドネシア建機裾野産業金属加工能力強化プロジェクト−トップ管理者向け生産管理本邦研修 ユニコインターナショナル(株) 2015年8月23日から2015年9月5日 8
秋田 国別 ベトナム ホーチミン工業大学重化学工業人材育成支援プロジェクト 秋田工業高等専門学校 2015年6月7日から2015年6月28日 2
秋田 国別 パキスタン バロチスタン工科大学工学課程強化プロジェクト 秋田大学 2015年10月29日から2015年11月7日 7
秋田 国別 モザンビーク 鉱物資源分野における能力強化プロジェクト JCOAL・三菱マテリアルテクノ株式会社 2015年10月4日から2015年10月24日 6
秋田 国別 タイ (科学技術)低品位炭とバイオマスのタイ国におけるクリーンで効率的な利用法を目指した溶剤改質法の開発プロジェクト 京都大学/秋田大学 2015年10月18日から2015年10月28日 1
秋田 国別 セルビア (科学技術)持続可能な資源開発実現のための空間環境解析と高度金属回収の融合システム研究プロジェクト(環境分野) 秋田大学 2015年11月2日から2015年12月27日 2
秋田 国別 セルビア (科学技術)持続可能な資源開発実現のための空間環境解析と高度金属回収の融合システム研究プロジェクト(加圧酸浸出) 秋田大学 2015年11月2日から2015年11月30日 2
秋田 国別 セルビア (科学技術)持続可能な資源開発実現のための空間環境解析と高度金属回収の融合システム研究プロジェクト(サテライト) 秋田大学 2015年11月15日から2015年11月28日 5
秋田 国別 セルビア (科学技術)持続可能な資源開発実現のための空間環境解析と高度金属回収の融合システム研究プロジェクト(マネージメント) 秋田大学 2016年2月14日から2016年2月24日 2
山形 国別 モンゴル 高専型教育導入に向けた教員の能力強化 鶴岡工業高等専門学校 2015年7月12日から2015年8月8日 10
山形 国別 ナイジェリア ナイジェリア コメ収穫後処理・マーケティング能力強化プロジェクト 山形大学農学部 2015年8月12日から2015年9月27日 1

表の見方:研修事業にはいくつかの型(タイプ)があります。

1.集団:
開発途上国が共通に直面している課題を解決するためのコースを開設し、途上国からの行政官、技術者を募集します(1カ国から1名のことが多い)。日本で知識・技術を習得するほか、参加者同士で知識や経験を共有することが期待されています。研修期間は、内容によりますが1ヶ月程度が一般的です。
2.地域別:
基本的には、「集団」と同じですが、途上国でも発展段階の近い国をグループにしてより、それぞれの国の事情により合致した研修内容としています。
また、フランス語圏(西アフリカ)やスペイン語圏(中南米)などの国が集まると、講義やテキストは英語でなく、彼らの公用語のフランス語やスペイン語を用いることが出来るため、研修の効率があがります。
3.国別:
JICAが途上国で実施するプロジェクトの一部として行われるなど、特定の国の要望に応えるために、企画されたコースです。 数名以上がまとまって来日する場合もあります。
4.長期:
修士号や博士号などの学位取得を目的として1年以上滞在する研修員を長期研修員と呼んでいます。