事業の紹介

開発途上国に技術協力を行う

研修員受入事業

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鉱業振興共通基盤整備。国際資源大学校で、東欧、アフリカ、中東からの研修員が将来の鉱業振興に必要な情報・知識を身に付けました。(秋田・小坂町)

JICA東北では、東北地方の持つノウハウを活用し、開発途上国で必要とされている知識・技術を伝えて各国の課題解決に役立ててもらうことを目指して研修員受入事業を行っています。管内の政府機関・自治体・企業・大学等の協力を得て、コース数にして30件程度、人数にして140名前後の研修員を毎年受け入れています。

受入分野は、地域保健医療、鉱業、教育など多岐にわたっています。研修員は仙台のような大都市から、地方の小さな町にいたるまでさまざまな所で研修しています。また、研修員は地域の方々とイベント等に参加し交流を図っています。このほか、途上国の国づくりを担う人材の育成や日本との友好関係の強化のために、留学生受入れや移住者子弟の日系人の研修を行っています。

青年研修事業

開発途上国の青年たちを日本に招き、将来を担う人材を育てる事業です。

青年は各専門分野の知識・技術を向上させる研修を受けるとともに、日本について学び、イベントなどを通じて、地域の方々と交流します。

ボランティア派遣事業

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青年海外協力隊(マラウイ)

自分の知識や技術・経験を活かして、開発途上国や中南米の日系社会の発展に貢献したいという意欲と情熱を持つ皆さんをJICAボランティア(青年海外協力隊、シニア海外ボランティア、日系社会青年ボランティア、日系社会シニア・ボランティア)として派遣しています。

春と秋の募集期間中には、東北の各地でボランティア募集説明会を開催します。また、ボランティアOB会などと連携して、国際協力や国際理解の促進のための様々なイベントも開催しています。詳しくは、JICAボランティアのページをご覧下さい。

草の根技術協力事業

日本のNGO、公益法人、大学や地方自治体からのご提案により、これまで培ってきた経験や技術を活かして、開発途上国の住民に直接役立つ事業をJICAと共同で行うものです。JICA東北では皆さまのご提案を受付け、案件の形成から事業の実施、モニタリング、評価まで一連の業務を実施しています。

名称 対象 規模 募集
新・草の根協力支援型 本格的に国際協力活動の第一歩を踏み出し、経験を積みたいNGO、大学、公益法人 3年以内
1,000万円以下
年2回
(6月、12月頃)
新・パートナー型 海外での国際協力経験が2年以上あるNGO、大学、公益法人、民間企業(非営利活動) 5年以内
1億円以下
年2回
(6月、12月頃)
地域提案型 地方自治体等 3年以内
3,000万円以内
年1回(9月頃)

国際協力の担い手育成を行う

開発教育支援事業

「開発教育」とは、市民一人一人が開発をめぐる地球上の様々な問題と自分たちの生活の関連を理解し、その問題の解決に向けて考え、ひいては行動につなげていくことを狙いとした教育活動です。JICA東北では、JICAが持つ国際協力に関する情報や人材を活かし、地域や学校で行われている開発教育、国際理解教育などの取り組みを様々なプログラムで支援しています。

国際協力出前講座

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箟岳小学校での出前講座の様子

ご要望に応じ、青年海外協力隊OB/OG、技術協力専門家経験者、JICA職員など、途上国で国際協力に携わった人材を講師として派遣します。学校の「総合学習の時間」や地域での国際理解講座などにお役立てください。

中高生エッセイコンテスト

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受賞者表彰式(青森)

開発途上国や国際協力についてもっと関心をもってもらうため、中学・高校生を対象としたコンテストを毎年行っています。(上位入賞者は海外研修旅行に派遣)

訪問学習プログラム

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世界各地とライブでつながるテレビ会議システム「JICA-Net」を介した日本とモンゴルの学生たちの意見交換の様子

「国際協力ってどんなこと?」「JICAではどんな仕事をしているの?」JICA東北では仙台のオフィスに学校の生徒さんを招いて、開発途上国や国際協力について学習するプログラムをご要望に応じて提供します。

また、高校生を対象に、国内のJICAの研修センターで国際協力事業の現場を体験する「高校生実体験プログラム」も実施しています。

教師対象プログラム

国際理解セミナー・国際理解に関するイベント

教員、および開発教育に関心のある市民・学生の方々を対象に、国際理解や開発教育に関するセミナーを実施しています。

教師海外研修
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南アフリカでの教師海外研修。SOWETO(旧黒人居住区)にある中学校で。初めての折鶴を体験した生徒たち。自分の鶴を手に元気いっぱい

小学校・中学校・高校の先生方を開発途上国に短期間(約10日間)派遣し、途上国の置かれている実情を知っていただき、その成果を子どもたちの国際理解を深める授業に役立てて頂く研修を実施しています。(年1回実施)

市民参加協力プログラム

市民の方々が、国際協力について知り、さらに踏み込んで国際協力に参加していただくきっかけを提供するため、各県のJICAや国際協力推進員が中心となり、種々の団体と連携して様々なイベントや企画を行っているものです。

国際協力の理解促進を行う

広報事業

JICA東北では、市民の皆さんが国際協力について知り、また実際に参加できる場を提供しています。

JICAプラザニュース 知って!

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月刊にて開発途上国の問題を分かりやすく解説したり、イベント情報が満載です。(公共施設などに送付していますが、入手できない方はJICA東北まで)

JICAプラザ東北 知って!

JICAの仕事や国際協力に関する各種資料が揃う、国際協力の窓口。どなたでも自由に利用・閲覧可能です。図書資料や教材(パネル・ビデオ・フォトランゲージ等)の貸し出しも行っておりますのでご利用ください。

各種イベント 行って!

JICAボランティアの活動報告、世界の問題に関する講演会・ワークショップ、地域のイベントへのブース出展など様々なイベントを東北各地域で実施しています。

国際協力フォトコンテスト もっと参加も!

国際協力の現場や開発途上国の人々の生活文化、自然を撮影した写真を募集します。

「世界の笑顔のために」プログラム もっと参加も!

開発途上国で必要とされている教育・福祉・スポーツ・文化等の関連物品をご提供いただき、青年海外協力隊をはじめとするボランティアを通じ、世界へ届けます。

JICAインターンシッププログラム もっと参加も!

国内・海外でのインターン制度があります(大学院生のみ)。大学生のインターンについてはお問い合わせください。

東日本大震災復興に貢献する

復興支援事業

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宮城県東松島市で支援に携わる復興推進員3名

東日本大震災は、東北地方に甚大な被害をもたらしました。

沿岸地方を中心に地方自治体、教育機関、民間企業、NGOやボランティアが多数、復興に取り組んでいます。

震災後、世界163の国・地域(2011年10月17日現在外務省発表)から支援をいただき、あらためて国際協力の重要性を痛感しています。

微力ながら、これまで国際協力の現場で培った経験を活かし被災からの復興に協力していきます。