九州7県のJICAデスク担当(国際協力推進員)が佐賀に集合

2019年7月24日

佐賀県国際交流協会を視察

会議1日目佐賀県国際交流プラザにて

会議2日目ゲストハウスHGAKUREにて

7月18日(木)~19日(金)の2日間、佐賀市内で国際協力推進員会議を開催しました。
国際協力推進員は、JICAワンストップ窓口として、各県の国際交流協会などに配属されています。普段は各県で国際協力を推進するべく活動していますが、四半期に一度、九州7県の推進員が集まり、各県のトピックや活動状況を共有したり、市民の皆さんの国際協力への理解促進に向けた取り組みについてアイディアを出し合ったりしています。
佐賀県は国際協力や国際交流への取り組みや関係団体の連携が進んでいるということで、今回は佐賀で会議を行うこととし、関係団体の皆様から取り組み事例についてお話を伺い、意見交換をおこないました。
参加した推進員からは、各県の取り組みや課題は様々であるものの、人と人のつながりが何よりも大切であり、佐賀県はキーパーソンの熱い想いと関係者同士のつながりにより、ユニークな取り組みが進んでいて、参考になったなどの感想が聞かれました。
ご協力いただいた(公財)佐賀県国際交流協会、佐賀県協力隊を育てる会、佐賀県海外協力協会、地球市民の会、ゲストハウスHAGAKUREの皆様、ありがとうございました!

※ゲストハウスHAGAKUREは、佐賀出身の青年海外協力隊OBが経営している、県内外から寄付・出資を募って誕生した佐賀県初のドミトリー型ゲストハウスです。