世界湿地の日イベント

2022年2月28日

イランのラムサールで締結された「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」(通称「ラムサール条約」)を記念して、毎年2月2日は「世界湿地の日 World Wetlands Day(WWD)」とするよう定められています。当地カラヴァスタ・ラグーンもラムサール条約登録湿地であり、条約の目的である湿地の「保全(・再生)」と「ワイズユース(賢明な利用)」、これらを促進する「交流、学習」を図るために、プロジェクトは「世界湿地の日」のイベントを開催しました。

条約の目的を地域住民と共有し、ラグーンの維持と賢明な利用について考えるきっかけとして、ディビアカ・カラヴァスタ国立公園内に位置する小中学校の生徒たちを招いて、湿地の恩恵や価値に目を向けるためのディスカッション、ラグーンでの野鳥観察などを行いました。

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ビジター・センターでのディカッション

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バード・ウォッチング

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バード・ハイド(観察小屋)づくり