ディビアカ・カラバスタ湖国立公園における森林回廊の整備

2022年7月31日

夏季は、国立公園において火災が発生しやすい期間となります。しかし、国立公園内の森林回廊が、草木や倒木などによって塞がれたままにしておくと、緊急事態が発生した際に消防士が火災の現場に到着できなくなる可能性があります。

プロジェクトでは、2021年に国立公園における環境教育や観光資源の活用促進を目的として、国立公園内の森林回路を整備するためのトラクターを供与しています。

RAPAスタッフはこのトラクターを活用して、国立公園内の森林回廊の整備を行っています。導入されたトラクターは、環境教育や観光資源の活用促進に加えて、防災にも役立っています。

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