持続的農業活動の成果　ディビアカ農産物フェアの開催

9月11日、プロジェクトは地元農家とともに国立公園内で生産された農産物を販売し、活動の紹介を行う「ディビアカ農産物フェア」を開催しました。この活動は、国立公園地域における持続可能な農業の推進（注）というプロジェクト活動の成果の1つです。

このフェアは、国立公園のビジターセンター前の広場で開催されました。地元農家は、ニンジン、ジャガイモ、メロン、スイカ、ブドウ、トマトなど多くの野菜や果物を持ち寄り、国立公園を訪れた観光客に向けて販売しました。

（注）プロジェクトでは、生態系への負の影響を軽減するため、公園区域とその周辺にある農地における農薬・化学肥料の低投入と、将来的な有機農業への移行を推進しています。