第2回生物多様性モニタリングトレーニングの実施

2022年9月22日

9月22日、プロジェクトでは国立公園内の生物多様性モニタリングのため植物種の同定に係るトレーニングの第2回目を開催しました。このトレーニングは、6月に実施された生物多様性ワーキンググループを対象に実施したトレーニングの続きとなります。

ティラナ大学のAlfred教授により、国立公園内に自生している塩性植物および塩性湿地について講義が行われました。講義後に、参加者は国立公園内のカラバスタ湖周辺を訪れ、様々な植物種と塩性湿地のモニタリングを行いました。

また、継続的に実施しているiNaturalistアプリケーションを用いた動植物モニタリングの有効性と進捗状況について、国立公園スタッフとプロジェクトメンバーは議論を行いました。

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第2回生物多様性モニタリング講義

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国立公園内でのフィールドトレーニング