国立公園内での苗木の植林活動

2022年12月5日

2022年12月5日、ディビアカ・カラバスタ湖国立公園(DKNP)では、国立公園職員が地域コミュニティやボランティアと共に、国立公園内のレクリエーションゾーンに規定されているエリアにおいて植林活動を行いました。

この活動は、環境教育活動の一環として実施されました。毎年12月から翌年の3月頃にかけて、国立公園職員は地域コミュニティ、NGO、学校関係者と共に、台風や火災などの影響を受けて劣化したエリアに苗木を植林しています。

この植林活動では、この地域でよくみられるイタリアカサマツ(Pinus pinea)の苗木が1500本分ほど植林されました。本年の植林は2023年3月までの植林期間中に、約1万本の苗木を植林することが目標となっています。

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植林活動に活用されるトラクター(プロジェクトより供与)

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DKNP職員による植林活動