持続可能な農業に向けた環境負荷低減型農業の検討

2022年12月8日

2022年、ディビアカ・カラバスタ湖国立公園(DKNP)内での持続可能な農業を推進するための、一連の活動が開始されました。本プロジェクトでは、バリューチェーン分析に基づいた持続可能な農業の推進と、マーケティング戦略のための長期計画を策定しました。

2022年12月8日、本プロジェクトは、国立公園職員とプロジェクト活動に協力した農家と共に、国立公園内における環境負荷低減型農業の推進に関する検討会を開催しました。

参加した農家からは、提供されたプロジェクト活動は持続可能な農業を学ぶ、よい経験となったことが述べられました。

特に、大学教授による技術指導、技術資料、実験圃場での研修、有機認証農場の訪問は、持続可能な農業を学ぶ上で、役に立ったと評価されました。

これらの評価を踏まえ、本プロジェクトでは2023年も、これまで実施してきた活動を継続的に実施していくことを決定しました。

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環境負荷低減型農業の検討会

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検討会に参加した浅野チーフアドバイザー、江波戸専門家、現地コーディネータのDr.Hoxha