ワールドワイルドライフデーの環境教育イベント

2023年3月3日

毎年3月3日は「World Wildlife Day」と定められており、動植物の美しさや多様性の重要性を考え、自然生態系が人々にもたらす多くの価値を啓発するための日です。

毎年、その年のテーマが定められますが、今年は「野生生物保全のためのパートナーシップ」でした。ディビアカ・カラバスタ湖国立公園には、約29種の爬虫類と両生類、25種の哺乳類、260種の鳥類、約500種の植物が生息しており、これらの自然資源を保護することが非常に重要です。特に若い世代の意識を高め、国立公園の動植物の価値や重要性を示すことを目的としました。

国立公園の職員による動植物の保全をテーマにした講義が、国立公園近隣の小中学校の生徒を対象に実施されました。その後、国立公園内のビーチエリアで植林活動が行われました。近隣の学校や地域住民を対象とした環境啓発活動は、プロジェクトの支援のもと継続的に実施されています。

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