供託および寄託制度セミナー

2019年9月13日

2019年9月10日 カンポット
2019年9月13日 プノンペン(司法省)

カンポット州およびプノンペン都(司法省)において、供託および寄託制度セミナーを実施しました。カンポットでのセミナーではカンポット州および周辺の4州(シアヌークビル特別区、コッコン州、コンポンスプー州、タケオ州)、また、プノンペン(司法省)でのセミナーには、プノンペンおよび周辺6州(カンダール州、コンポンチュナム州、プルサット州、プレイベン州、スバイリエン州、トゥボンクモン州)の裁判官、書記官、寄託事務取扱者などを対象にセミナーを実施しました。

セミナーでは、まず篠田専門家から供託および寄託とはどのような制度であるかの説明を行いました。また、事例を使ってロールプレイを行い、供託および寄託事務をどのように取り扱っていくか理解を深めてもらうセッションも行いました。少人数による参加型セミナーを行うことにより、供託および寄託制度についてより詳しく紹介することができました。今後、同様のセミナーをシェムリアップ州およびラタナキリ州でも実施していく予定です。

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セミナー開会式(カンポット州)

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篠田専門家による講義(カンポット州)