「世界水の日」

2022年3月22日

3月22日は、国連が定めた「世界水の日」です。1993年以来、毎年、水に関する重要テーマを設定し、世界各国で「世界水の日」を記念した様々な行事が行われています。

今年2022年のテーマは、「地下水 - 不可視なものを可視化する(Groundwater - Making the invisible visible)」です。水道水源の大半を地下水に頼る東ティモールの首都ディリでは、水資源管理を所管する国家水衛生機関(ANAS)が主催し、水源保護とその啓発を目的とした水源の清掃活動が催されました。ANASの他、東ティモール水道公社(BTL)、平和大学(UNPAZ)で公衆衛生を学ぶ学生達、国際NGOのウォーターエイド(Water Aid)、オーストラリアの村落開発及び地方行政強化パートナーシップ(PARTISIPA)そして当JICAプロジェクトチームが参加し、Maloa水源地域の清掃活動を行いました。

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清掃活動の様子

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BTLスタッフと共に

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ANAS及びBTLの幹部とJICA専門家