外部重要情報インフラ機関向けサイバーセキュリティ研修のトライアル実施

2022年10月17日

当プロジェクトは重要情報インフラ機関の受講者に向けて、継続して下記の通り3件の教員訓練と宣伝を兼ねた研修を行いました。

・2022年7月11日から20日まで、”How to make top managements aware of Cybersecurity”
・2022年8月22日から23日まで、”How to make top managements aware of Cybersecurity”
・2022年9月19日から20日まで、” Supply-Chain Risk Case Study & Practice”
(注)同じコースでも日数が違うのは、1日の講義時間数が異なるためです)

受講者はインドネシアで重要情報インフラとして指定されている公的機関と、一般企業の内、特に電気通信、インフラ、金融機関などに勤務するサイバーセキュリティに関連する業務を行う技術者達です。特にCSIRTに属する方に重点を置いて実施されました。
今回の科目である”How to make top managements aware of Cybersecurity”(注1)及びに”Supply-Chain Risk Case Study & Practice”(注2)は、ともにプロジェクトにより開発されたオリジナル科目で、それぞれ講師2名により実施され、参加者からは高い評価を得ました。科目の詳細についてはリンク先の過去記事をご覧ください。
プロジェクトでは、今後もこのような外部向けの研修を継続的に実施していく予定です。

【画像】

重要情報インフラ機関向けオンライン研修の様子