アジア地域大学教員向け研修「カリキュラム開発手法」

当プロジェクトは2022年10月24日から28日の5日間、バリ島のホテルを会場として対面による第三国研修を実施しました。第三国研修は、様々な環境が似ている近隣諸国から研修員を受け入れて行われる研修のことです。
研修の対象は各国の高等教育機関で情報通信関連の教育訓練を行う教員で、4カ国からそれぞれカンボジア3名、ラオス4名、モンゴル4名、東ティモール3名が参加しました。
研修のテーマは「カリキュラム開発手法」で、トピックは以下の通りです。
・NICE Cybersecurity Workforce Framework ／ Security Body of Knowledge
・インドネシア大学におけるサイバーセキュリティカリキュラム
・カリキュラム開発演習

研修の講師は日本からのコンサルタントが務め、インドネシア大学の講師も参加しました。