研修フォローアップの実施

2016年2月29日

2016年1月〜2月

研修は、やって終わりではありません。研修をやった結果、どのような成果が出たのか、今後実施する研修は、同じ内容のままでよいのか、それとも変えたほうが良いのか、研修を評価し、今後の計画づくりに活用します。また、日本人やモロッコ人が、必ずしも研修対象国の水産事情に精通しているわけではないので、水産の現場を訪問し、現状や課題を直接確認することも重要な活動の一つです。第1フェーズでは水産物品質管理検査に関する研修を実施後、CSVTPMの研究員2名をモーリタニアに派遣して、国立水産物衛生検査センター(ONISPA)での現場フォローアップを約1週間、実施しました。

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