水産物加工・品質衛生管理

2016年3月31日

2016年2月〜3月

ベナン(2)、カメルーン(2)、コートジボアール(2)、ギニア(2)、ガボン(2)、セネガル(2)、トーゴ(2)、モーリタニア(2)から合計16名の研修員をアガディール水産高等学院(ISPM)に招聘し、30日間の研修を実施しました。ISPMはモロッコ人の水産人材育成を目的とする訓練・教育機関で、1987年から7年間、プロジェクト方式技術協力「漁業訓練プロジェクト」、1994年から1999年までの6年間、プロジェクト方式技術協力「水産専門技術訓練センター計画」を通じ、JICAの支援を受けた実績があります。今回の研修では、過去のJICA支援により蓄積された経験や人材を活用し、その他仏語圏アフリカ諸国の水産人材育成を目指しました。

講義・実習:漁獲魚の品質衛生管理、くん製の製造、塩干魚の製造、すり身の製造、製造過程の衛生管理、など。

視察:漁港・水揚げ場の訪問、魚市場の衛生管理、CSVTPMの研究活動、女性グループによるムール貝くん製作り、など。

演習:国別問題分析、アクションプラン作成

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