プロジェクト始動

7月12日、今後4年間、現地活動で中核的な役割を担う日本人プロジェクト専門家3名がニカラグアに到着し、プロジェクトが始動した。
翌日、JICAニカラグア事務所および在ニカラグア日本大使館へ表敬に赴き、14〜16日は、本案件の対象地であるチョンタレス保健管区とセラヤ・セントラル保健管区へ移動し、関係者との面談とプロジェクト事務所開設に取り組んだ。プロジェクト事務所は、保健省のチョンタレス保健管区事務所があるフイガルパ市とセラヤ・セントラル保健管区事務所があるヌエバ・ギネア市にそれぞれ開設する。
17日には、保健省本省で対外協力局長、保健サービス総局長、両保健管区長とJICAニカラグ事務所長、プロジェクト専門家が一堂に会し、初期計画実施に関して協議した後、プロジェクト開始が宣言された。