プロジェクト活動

プロジェクトは2012年2月に開始され、対象3州(ベンゲット、アパヤオ、アブラ)において活動が順調に行われています。アパヤオ・アブラ両州では、自治体間連携ゾーンの基盤整備に着手しました。また、基礎的緊急産科ケア施設として整備する病院・保健所・村落保健所(バランガイヘスルステーション)への機材選定も完了し、2013年2月までにこれら機材が整備されます。基礎的緊急産科ケアを担う医療人材への研修も開始し、9月には第1グループ21名が11日間のコースを受講しました。