大洋州における気候変動に対する強靭性強化のための研修:実施計画

2021年4月15日

プロジェクトでは、合計12本の研修を実施する予定です。2019年~2020年には4本の研修を大洋州気候変動センター及びオンラインで実施し(下記参照)、2021年には、構造的アプローチ、生態系、食料安全保障(農業・漁業)、保健を、2022年には観光、水資源、気候資金アクセスにかかる研修を予定しています。

2019年~2020年に実施した研修概要

第1回広域研修「リモートセンシング技術を活用した沿岸管理のためのハザード及びリスク評価」(2019年11月)

・参加者国・地域、参加者数:13か国・地域から26名
・外部連携組織:太平洋共同体(The Pacific Community:SPC)

第2回広域研修「気候科学-観測された気候変動及び将来の気候予測」(2020年9月)

・参加者国・地域、参加者数:14か国・地域から52名
・外部連携組織:豪州ニューカッスル大学

第3回広域研修「気候資金アクセス1):気候資金アクセスのための重要事項」(2020年11月)

第4回広域研修「気候資金アクセス2):ジェンダー・社会的包摂・セーフガード」(2020年11~12月)

・参加者国・地域、参加者数:12か国・地域から45名
・外部連携組織:UN Women

【画像】

大洋州気候変動センターでのグループワーク(第1回研修 2019年11月)