環境整備作業用の道具一式を供与

2019年5月8日

4月23~25日に、ガダルカナル州東部プロジェクト対象村のババス、タブノリ、カカルで、環境整備作業用の道具一式(手押し一輪車、ナイフ、鍬、スコップ、熊手等)を供与しました。
昨年の夏から活動が始まったこれらの村では、村の健康推進員たちが、生活習慣の呼びかけ、村の清掃や家庭菜園などを手がけています。今回は、ガダルカナル州保健局、マラウ保健所の職員たちと一緒に、村での活動内容や進捗の確認、情報や道具の管理強化に向けた協議をしました。その後プロジェクトから、環境づくりに役立つ道具一式を渡しました。村人たちは、今後これらの道具を使って活動できると喜び、感謝とお礼の言葉を語りました。

【画像】

カカル村家庭菜園

【画像】

カカル村で保健推進員とガダルカナル保健省とマラウ保健所職員による情報確認作業

【画像】

カカル村の村長、保健推進員、橋本専門家

【画像】

タブノリ村で、保健推進員に道具一式を供与する橋本専門家、ガダルカナル保健局とマラウ保健所の職員

【画像】

ババス村での道具供与式で村長と握手をする橋本専門家

【画像】

ババス村で一輪車を組み立てる村人とガダルカナル保健省職員