第6回合同調整委員会（Joint Coordination Committee）会議

5月26日に当プロジェクト最後となる第6回合同調整委員会を開催しました。保健省健康推進局、看護局、環境衛生局、生活習慣病対策局、マリリア対策局、母子保健局、政策企画局、ガダルカナル州保健局、マキラウラワ州保健局、日本大使館、JICAから計23人が参加しました。

保健省Pauline McNeil事務次官が議長を務め、Adrian Leamana健康推進局長が事業完了報告書にもとづき、成果、評価結果、教訓、今後の計画などについて報告しました。Joel Dentyガダルカナル州保健局長とJohn Hararaマキラウラワ州保健局長は、それぞれの州での経験や現場の見解について報告しました。

これらの報告に基づき、参加者は、プロジェクト成果の持続性を確保し、全国展開を進めるために、若手の専門知識を持った人材の積極的な活用や他政府機関との連携、保健省内での具体連携法など、運営強化策について議論しました。

最後にPauline McNeil事務次官によるプロジェクトの総括と関係者への感謝の言葉、事業完了報告書の署名をもって、第6回合同調整委員会は幕を閉じました。

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