水資源ポテンシャルに関わる解析手法の説明、同意

2017年3月7日

2017年3月7日、3月8日、3月13日、3月15日の4日間にわたり、水資源ポテンシャルに関わる水資源・灌漑・電力省の主なC/P機関であるナイル川・ダム局、ダム事業団、地下水・ワジ局および水理研究センターのGeneral Directorを対象として、本プロジェクトの水資源ポテンシャル解析で活用する入力データや解析手法を説明しました。
本プロジェクトではスーダン全土を100〜200程度の小流域に分割して各流域で長期降雨流出解析を実施します。また、スーダン国では入力データやパラメータ設定に用いる既往データが限られているため、全球衛星観測データを活用しつつ、シンプルな計算モデルを用いて大局的に水資源ポテンシャルを把握します。これらのことについて各C/P機関に理解して頂き、本プロジェクトで用いる解析手法について同意頂きました。
なお、本プロジェクトではプロジェクト専従のC/Pが10名配属されているため、各C/P機関からは、水資源ポテンシャルおよび水収支解析における実践的な技術移転と、新しい解析手法・知見の習得に関する強い期待、要望が寄せられました。

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2017年3月7日 ナイル川・ダム局における水資源ポテンシャル解析手法の説明1

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2017年3月7日 ナイル川・ダム局における水資源ポテンシャル解析手法の説明2

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2017年3月8日 ダム事業団(DIU)における水資源ポテンシャル解析手法の説明1

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2017年3月8日 ダム事業団(DIU)における水資源ポテンシャル解析手法の説明2

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2017年3月13日 地下水・ワジ局における水資源ポテンシャル解析手法のC/Pによる説明1

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2017年3月13日 地下水・ワジ局における水資源ポテンシャル解析手法のC/Pによる説明2

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2017年3月15日 水理研究センター(HRC)における水資源ポテンシャル解析手法の説明1

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2017年3月15日 水理研究センター(HRC)における水資源ポテンシャル解析手法の説明2