バイオセーフティ及び外部精度管理の本邦研修を実施

2018年6月22日

2018年5月28日~6月22日

2018年5月28日~6月22日の4週間、感染研国際協力室(熊谷先生)のサポートを得、本邦研修が行われました。研修はバイオセーフティと外部精度管理の2コースで、研修生はPIHCMCから2名がバイオセーフティコースに、NIHEから2名が外部精度管理コースに参加しました。それぞれのコースは、感染症研究所のバイオセーフティ管理室(棚林先生、篠原先生、河合先生、原田先生)と外部精度管理委員会(宮崎先生、福田様、佐藤様)が担当しました。外部機関としては、食品薬品安全センター、神奈川県衛生研究所、横浜検疫所、北海道大学、大阪大学、結核研究所、須賀工業、イカリ消毒、日本エアテックにご協力いただき様々な研修を実施しました。過密気味のスケジュールにもかかわらず、研修生達はとても満足している様子でした。

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ハンセン病資料館を訪問した研修生と感染研講師

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最終日、研修修了証を手にJICA及び感染研スタッフと記念撮影(テレビ画面はハノイのJICA事務所に集まったプロジェクトメンバー)