7.タケショー・フード・ベトナム工場完成報告会に参加

2022年6月7日

本プロジェクトの重要なミッションのひとつ「産官学連携」は、カントー市やメコンデルタ12省の行政当局、ならびに民間企業をCTUと有機的にマッチングさせ、CTUが持つ研究能力や、技術やノウハウを活用して製品などを開発、商品化、産業化へと結びつける取り組みです。その成功例と言えるのが、CTUとの共同研究を通じ独自の製品を開発し、カントー市の協力を得て事業化の目途を立て、2022年4月に現地法人工場稼働を果たした株式会社タケショー(本社新潟市)の取り組みでしょう(本ウェブサイト内の「資料集/産官学連携事例集の第1号事例として紹介していますので、そちらもご覧ください」)。カントー市内のホテルで開催された同現地法人の工場完成報告会には、本社の田中利直社長もおいでになり、CTUならびにプロジェクト・チームも参加しました。

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