23.SDMD2022フォーラムを開催

2022年10月30日

メコンデルタの地域連携活動を統括すべくCTU内に開設された専門部局「SDMD2045」は、気候変動適応策に関するメコンデルタ地域のステークホルダー(行政官、民間企業、コミュニティ、研究者など)を対象に定期会議「四半期対話」を主催していますが(No.9、No.19)、2年に一度、国内外の関係者をより幅広く集めた大々的なフォーラムも開催します。今回、その第1回目となるSDMD2022フォーラムを、オンラインを含め500人を超す参加者とともに開催し、ベトナム政府機関、国際援助機関、大学など研究機関、民間企業などからの代表が、講演、パネル・ディスカッションを展開しました。JICAベトナム事務所からは、清水所長が「国際協力と統合の潮流の中でのメコンデルタの持続的開発」と題する講演を行い、CTUとの間に技術協力プロジェクトの枠組みの中で引き続きメコンデルタの持続的発展のために協力しあう趣意書の締結も行われました。

【画像】カントー大学の大講堂「タートルホール」に参集したフォーラム参加者

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科学技術省ダット大臣

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計画投資省ドン副大臣

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カントー市人民委員会委員長チュオン氏

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CTUトアン学長

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JICAベトナム事務所・清水所長

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メコンデルタの持続的発展のための趣意書の締結