46.第5回SDMD2045四半期対話を開催

2023年3月30日

CTUのメコンデルタ地域連携事務局「SDMD2045」が、域内ステークホルダーを集めた第5回「四半期対話」を開催しました。これまで取り上げた「農業」、「水産・養殖」、「環境」、「デジタル化とデジタル技術」に引き続き、今回のテーマは「メコンデルタの統合と持続的開発のための教育の質の向上」。オンライン参加を加え700名を超える参加者(カントー市およびメコンデルタ各省の教育行政官、農業行政官、環境行政官、民間企業の職員研修担当者、大学や研究機関など)が集まり、アメリカ合衆国国際開発庁(USAID:United States Agency for International Development)のベトナム代表や、イタリア大使館教育担当官らから、ベトナム特にメコンデルタ地域における高等教育や人材開発の最新知見などを共有してもらうとともに、JICA人間開発部の渡邊専任参事/教育シニアエキスパート、本プロジェクトのアカデミック・アドバイザー石松専門家、オーストラリア連邦科学産業研究機構(CISRO:Commonwealth Scientific and Industrial Research Organization)の研究者らを交えたパネル・ディスカッションを展開しました。

【画像】CTU会議室に集まったメコンデルタ内外の教育部門のステークホルダーたち

【画像】オンラインで参加するメコンデルタ内外の教育部門のステークホルダーたち

【画像】パネル・ディスカッションに参加するJICA人間開発部の渡邊専任参事/教育シニアエキスパート(左から2人目)

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パネル・ディスカッションに参加する石松専門家(中央)

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左からJICAベトナム事務所土本所員、石松専門家、CTUトアン学長、JICA人間開発部の渡邊専任参事/教育シニアエキスパート、久松職員、CTUフオン大学評議会長

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