2023年5月17日
本プロジェクトで、海岸浸食モニタリングシステムとインパクト評価モデルの開発に取り組む社会実装モデルNo. 10と日本工営株式会社海岸港湾部が連携協定書を交わしたこと(プロジェクトニュースNo. 48参照)を契機として、CTUと日本工営株式会社の間で包括的な了解覚書が締結されました。ソクチャン省沖で計画されるチャンデ新港や、そこを一大輸出入基地とする内外の輸送網整備をはじめ、様々なインフラ整備が計画されるメコンデルタ域において、異なる分野で強みを持つ両者が、相乗効果を発揮し、ウィンウィンの関係を築いていくことが期待されます。