OB・OG著書紹介

JICA海外協力隊OB/OGが執筆、編集した書籍を紹介します。
※派遣名称は派遣当時のものです。

2014年

ブルーガイド・ポシェ ブラジル

『ブルーガイド・ポシェ ブラジル』

著者・監修:吉田憲 (ドミニカ共和国 経済 H2年度派遣)
発行:実業之日本社
定価:1,300円(税別)

2014年ワールドカップ、2015年日伯修好120周年、2016年リオオリンピックと世界的ビックイベントが続くラテンの国・ブラジルを徹底ガイド! JICAブラジル事務所に勤務し、現地に住んでいるからこそよくわかる陽気な音楽、リオのカーニバル参加方法、美しいビーチ、自然が生み出す感動の絶景、100年を超す日系移民の歴史等々、「真のブラジル」を理解しやすいコンパクトな形にまとめています。

「育てにくい子」に不安を感じたときの子育て

『「育てにくい子」に不安を感じたときの子育て』

編著:国際助産師 小川圭子(セネガル 助産師 H10年度派遣)
発行:PHP研究所
定価:1,200円(税別)

熱心に子育てを行なっているにもかかわらず、「子育てに自信がない、うまく子どもを育てられない」 と、ひとりで悩みながら、毎日を過ごしているお母さんがとても多いことが残念でなりません。 お母さん自身が、自分の子育てに、そして自分自身に自信がもてるように。 アジアやアフリカ、そして日本の子育てに関わってきた著者が、ほんの少しでも力になれたらこれ以上の喜びはない、 と思い、本書は執筆されました。 子育ての中で直面する悩み、事例を多く紹介しながら、「子供にどう働きかければいいのか」をわかりやすく解説しています。

『その日本語、どこがおかしい? 日本語教師のための文型指導法ガイドブック』

『その日本語、どこがおかしい? 日本語教師のための文型指導法ガイドブック』

編著:高嶋幸太(モンゴル 日本語教師 H21年度派遣)
監修:関かおる
著者:岩原日有子(パラグアイ 日本語教師 H21年度派遣)、川野さちよ(ベトナム 日本語教師 H21年度派遣)、Tran Thi My
カバー・本文デザイン:桐山岳寛(モンゴル デザイン H22年度派遣)
発行:国際語学社
定価:1,600円(税別)

日本語学習者が誤用しやすい26の代表的な文型を取り上げ、「なぜ誤用されるのか」「どのように教えれば理解されるのか」を解説する日本語教師向けの参考書。 授業ですぐに使える導入のアイディアを多数掲載している。
さらに、英語・スペイン語・ベトナム語・中国語・モンゴル語の5言語について、 日本語との文型の違いを比較し、それぞれの話者にどういった誤用が多いのかを説明。 学習者の母語を知ることで、文型の誤用についてより深い理解が得られる。 ページをコピーしてそのまま使える練習問題実例集・イラスト教材付き。

沖縄発JICAボランティア-地球日記3

『沖縄発JICAボランティア-地球日記3』

編著:JICA沖縄
発行:沖縄タイムス社
定価:1,429円(税別)

沖縄から世界に飛び立ったJICAボランティアは、派遣先の生活の様子や活動、途上国での気づきなどを、沖縄タイムス氏のコラム「地球日記」に寄稿しています。
アートを通じた環境活動、そろばん教育の普及、米の自給率を高める活動、子供達に対する性教育など、42カ国67名のボランティアによる、現地からのレポートが掲載されています。その他に「なぜ海外ボランティアに応募したのか」「帰国後はどのような仕事についているのか」など、6名のキャリアストーリーも掲載。以前発売された地球日記第1巻・第2巻ともあわせて、ぜひご覧ください。(表紙デザインは、沖縄在住でサモアに派遣されていた美術隊員の作品です。)

過去の書籍はコチラから

・帰国隊員進路情報ページ