OB・OG著書紹介

JICA海外協力隊OB/OGが執筆、編集した書籍を紹介します。
※派遣名称は派遣当時のものです。

2021年

『ケニアの陽光』

『ケニアの陽光』

著者:中川 宏治(ケニア H20-1 環境教育)
発行:子どもの未来社
定価:1,800円(税別)

本書は、青年海外協力隊員として、ケニアのメルー国立公園において環境教育に取り組み、ケニアと日本の小学校の交流等に携わった活動の記録です。私がどのように活動を捉え、どのように取り組んでいったのか。ポストコロナの海外ボランティアに期待を込めながら、具体的に自分の体験を書きました。特に大きなことを達成したわけではないのですが、最後は自分なりに納得して帰国することができたと考えています。ポストコロナの時代、直接体験を通して異文化を知り、理解することの価値はいっそう高まると思います。これから協力隊に参加される方々にとっても参考になれば大変嬉しく思います。

『<ビジネス・就活で活きる>「伝え方」のベストプラクティス』

『<ビジネス・就活で活きる>「伝え方」のベストプラクティス』

著者:高嶋 幸太(モンゴル H21-4 日本語教師)、木村 久美
発行:大修館書店
定価:1,500円(税別)

本書は、伝え方のエッセンスを凝縮させ、どうすれば相手に伝わるようなコミュニケーションができるのか、そして、どのような日本語を使えば相手に理解してもらえるのか、などをストーリー形式で学んでいくものです。スピーチやプレゼンテーション、就活、会議、話し合いなど対面、オンライン問わずさまざまな場面において、相手に伝わるように話すためのテクニックが満載です。日本語教育のスピーキング指導を行ううえでも役に立つ1冊です。

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