合同調整委員会の開催

2022年5月25日

2022年4月13日(水)、アフリカにおけるウイルス性人獣共通感染症の疫学に関する研究プロジェクト(地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS))の合同調整委員会(Joint Coordination Committee、以下「JCC」)を、コンゴ民主共和国(以下、コンゴ民)で実施しました。

2019年12月に第1回目を開催後、コロナ禍で2回目が実施できない状況が続きましたが、ようやく本プロジェクトのチーフアドバイザーである北海道大学の髙田礼人教授もコンゴ民に渡航できる状況になり、約2年ぶりの開催になりました。

合同調整委員会は、プロジェクトの最高意思決定機関である保健省、プロジェクトの実施機関である国立生物医学研究所(INRB)や中央獣医学研究所(LABOVET)の他、サンプル採取時の協力機関である漁業・畜産省、環境持続可能開発省、コンゴ民自然保護研究所(ICCN)、さらにAMED、JICA人間開発部、JICAコンゴ民事務所、JICAザンビア事務所、プロジェクトのザンビア側実施機関であるザンビア大学獣医学部(UNZA-SVM)、そして日本人研究員が参加しました。今回は約2年ぶりの開催のため、2020年度と2021年度の活動報告に加え、プロジェクト終了時までの活動についても説明が行われました。なお、JCCは会場参加と併せ、オンラインでも繋ぎ、ザンビアや日本の多くの関係者に参加いただきました。

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