感染症創薬の実現に向けた薬剤の至適化と前臨床試験の確立

インドネシア及びマレーシアでは感染症が大きな脅威となっている一方、利用される医薬品の原材料の多くは輸入品に依存しており、両国の医薬品開発力の強化が課題となっている。前事業(2015年~2020年)ではインドネシアの多様な微生物資源を活用し、研究開発基盤となる「資源ライブラリー」を確立した。また、本事業から協力対象となるマレーシア研究機関には、有機化学合成・前臨床試験の実績がある。本事業は、日本の微生物由来の抗感染症薬開発の豊富な実績を活かし、両国の研究開発技術を向上するとともに、3か国の研究機関同士のネットワークを強化し、抗感染症薬開発を担う研究者の育成に貢献する。

更新情報

2023年7月12日
プロジェクトニュース」を更新しました。
2023年3月22日
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2023年1月18日
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2022年11月10日
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2022年3月3日
プロジェクトホームページを新規開設しました。
対象国:
アジア広域
課題:
保健医療
署名日:
インドネシア共和国(2021年3月31日)、マレーシア(2021年3月5日)
協力期間:
2021年9月27日から2026年9月26日
相手国機関名:
インドネシア国家研究革新庁(BRIN)、IPB大学、Malaya大学、Mara工科大学、Putra Malaysia大学