ワーキンググループ(WG)を実施しました

2022年2月9日

本プロジェクトでは、4つの成果を目指しており、これらに対応する3つのSub-WGを形成しています。

【Sub-WG-1】成果1 軸重計測所の委託業務に関するRHDの監理能力が向上する。
【Sub-WG-2】成果2 過積載対策のための情報収集・分析能力が向上する。
【Sub-WG-3】成果3 過積載車両に対する取締制度が強化される。
成果4 パイロットサイトにおいて過積載車両の取締り活動が強化される。

プロジェクトの成果及び活動についての計画策定、活動実施及び進捗管理、課題への対応策について議論を行うため、RHD、Highway Police、BRTA、BLPAなどの関係者と日本人専門家がWGを開催しました。2021年1月27日に実施した第1回WGは、新型コロナ感染症の影響のためオンラインにて実施しましたが、第2回WG(2021年12月14日開催)は対面式にて実施しました。第2回WGではSub-WGメンバーの構成及び選定、軸重計測データベースシステムの構築、過積載取締りガイドライン作成等、プロジェクトの具体的な作業内容について協議を行いました。

【画像】WGメンバー集合写真(第1回WGにて撮影)

【画像】第2回WGの様子