日本や世界のスマートで持続可能な都市開発の知見を交換し、ブラジル国クリチバ市の都市計画研究所(IPPUC)と共に適用可能な政策提言を行う約2年間の技術協力プロジェクトです。我が国の「対ブラジル国別開発協力方針(2018年)」ではブラジル政府の政策に則り、急速な都市化の弊害緩和へ「都市問題と環境・防災対策」を重点分野に掲げ、日本技術を活用した環境配慮型都市の構築を進める他、防災や地球規模課題の解決に資する支援を行います。クリチバ市の現状や課題を議論し「高齢社会対応」「災害管理(気候変動の適応を含む)」「データプラットフォーム」の3テーマを取り扱います。