租税教育チームとの第4回ミーティング

2018年10月2日

2018年10月2日、租税教育チーム(TE)との第4回ミーティングを実施しました。

プロジェクトでは、カンボジア初の大学での租税教育を実施予定であり、ミーティングを重ねているところ、租税教育チームより地方の大学を当初予定の24大学に対し、更に2つ加えてほしいとリクエストがありました。武藤チーフアドバイザーも地方でのセミナー実施の重要性を理解し、最終的に計26の大学でセミナーを行うことに決定しました。

大学とのアポイントの取り方について、日本では関係各所に連絡をするという簡単なことではありますが、カンボジアではどこに、誰が、どのように依頼をかけるといった議論がまず必要で、手探りの状態から始まります。武藤チーフアドバイザーが担当副総局長にレターを発出し、GDTへ教育・青少年・スポーツ省や私立大学協会を通じて、各大学と日程調整をするという方法で依頼することが決まりました。11月中旬ごろから大学の都合に合わせてセミナースケジュールを固め、実施していきます。

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チームミーティングの様子

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セミナー実施調整についてコメントする武藤チーフアドバイザー