訪日研修「生態環境保護」の実施

2019年10月18日

2019年10月9日~18日

2019年10月9日~18日、「環境にやさしい社会構築プロジェクト」の訪日研修「生態環境保護」を実施しました。生態環境部や地方の生態環境庁等から計20名の政府関係者が参加し、日本の環境行政と日中環境協力についての研修や霞ヶ浦における水質保全の取り組み、北九州市や川崎市の産業公害対策、みやま市バイオマスセンター、水俣市村丸ごと生活博物館頭石地区における自然環境や文化を生かした村おこしの取り組み等を視察しました。同研修は日本の環境保全に関する幅広い取り組みを紹介するもので、中国側からも高い評価を頂いており、来年度も実施予定です。

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水俣市村丸ごと生活博物館頭石地区で、住民と中国の地方の状況について情報交換

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水俣市水俣病資料館での講義の様子

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川崎市環境総合研究所でも研修。同研究所の隣にあるキングスカイフロント東急REIホテルに設置されている大型純水素燃料電池も視察