Kwilu州環境大臣とコーディネーターへの資機材の支援

2020年8月28日

PIREDD Kwilu(Programme intégré REDD+ Kwilu/Kwilu州におけるREDD+統合プログラム)の活動の一環としてKwilu州環境大臣と州環境コーディネーター(州環境省行政官)に対し、ステアリングコミッティや州側事務局の運営に必要な資機材支援をしています。
2020年8月27日には、Zoomにより資機材支援セレモニーが開催され、JICA側からは柴田所長、松江企画調査員、Marianneナショナルスタッフ、プロジェクト専門家が、Kwilu州側からは財務大臣(環境・水力資源とエネルギー大臣代理)、その他関連の行政官数十名が参加しました。セレモニーの中で、JICAとKwilu州の連携強化の重要性が確認され、今後定期的にプロジェクトチームとKwilu州行政官との協議を行うための環境整備について言及されました。このセレモニーが地元メディア24 News Vision Agencyに掲載され(2020年8月27日付)、「これは国家森林モニタリングシステム運用・REDD+パイロットプロジェクト」において活動するJICAとDRCのパートナーシップの成果である。(中略)提供される資機材の品質と信頼性を確保するために、フォーカルポイント(州環境大臣)と日本に本部を置くJICA関係者との間でウェブカメラを介してリモートでの式典が行われた。」と紹介されました。

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地元メディア24News Vision Agency掲載 2020年8月27日付

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資機材支援セレモニー参加者の様子(左上の人物がKwilu州環境大臣代理)

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資機材支援セレモニーの様子