持続可能な天然資源管理能力向上プロジェクトフェーズII

 英語

東ティモールでは、2003年から2012年の間に約184,000ヘクタールの森林が減少し、また約171,000ヘクタールの密林が疎林または畑などの森林以外の土地利用へと劣化しました。森林の減少・劣化は、中山間地に住む貧困農民の経済活動に起因することが多く、その主な原因は、人口増による新規開墾、焼畑耕作、薪炭材の採取、その他無秩序な土地利用変化です。
本プロジェクトのフェーズ1では、現地NGOと協力して、ラクロ川及びコモロ川流域内の6村落において、コミュニティが森林資源を含む天然資源を持続的に管理していくための仕組みとして、CB-NRM(Community-Based Sustainab…

更新情報

2022年4月14日
プロジェクト概要」を更新しました。
2018年12月21日
プロジェクトホームページを新規開設しました。
対象国:
東ティモール
課題:
自然環境保全
署名日:
2016年2月18日
協力期間:
2016年8月19日から2022年2月18日
相手国機関名:
農業水産省 森林・流域管理局

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