2019年7月10日
プロジェクトも後半に入り、専門家一同、気持ち新たに、活動を開始しました。
プロジェクト後半の大きな目標は、これまで活動してきたパイロット市(アタカメス市、ポルトビエホ市、サリナス市)で行ってきた津波避難計画、防災アジェンダ作成及び建築制度運用計画の成果や経験を、ほかの自治体に展開することです。2019年2月15日のJCCにおいて、活動を展開する都市、二次パイロット市(エスメラルダス市、スクレ市、サンタエレナ市)とガラパゴス特別区が決定しました。5月14日の各市の新体制の発足に合わせて、専門家チームがプロジェクトへの参加を要請しました。二次パイロット市(エスメラルダス市、スクレ市、サンタエレナ市)とガラパゴス特別区はプロジェクトへの参加を了承し、二次パイロット市での活動を開始しました。
また、SNGRE本部、SNGREゾーン事務所、MIDUVI本部、MIDUVI地方事務所、一次パイロット市が協力して、二次パイロット市で活動することになりました。