公共インフラ強化のための気候変動・リスク管理戦略局支援プロジェクトフェーズ2

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エルサルバドルを含む中米地域は、その地理的な条件から集中豪雨、地震など各種の自然災害の影響を受けやすく、世銀の報告によると、エルサルバドルは全土の88.7%が災害リスク地域であり、全国民の95.4%が災害リスク地域に居住している。2009年のハリケーンIDAでは、死者・行方不明者が300人近くに上った。また、2001年1月と2月に発生した大地震では死者が1,259人、被災者が150万人に達した。特に、首都圏サンタ・テクラ市のラス・コリーナス地区で発生した地滑りでは750人以上の死者が発生した。これらの自然災害は、人的被害に加えて公共インフラにも大きな被害をもたらし、人々の生活だけに限らず、物流…

更新情報

2016年11月17日
プロジェクトホームページを新規開設しました。
対象国:
エルサルバドル
課題:
運輸交通
署名日:
2016年2月29日
協力期間:
2016年8月9日から2021年8月8日
相手国機関名:
公共事業・運輸・住宅・都市開発省/気候変動・リスク管理戦略局(DACGER)

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