バイオロジー研究所で10名の学生が業務開始

2018年1月17日

本プロジェクトの現地研究機関LIPIバイオロジー研究所にて、ジョグジャカルタ、スラバヤ、ソロ、スラウェシ島マッカサルといったインドネシア各地から10名の農学部の学生が採用され、2018年1月より業務を開始した。主に、プロジェクト目標の一つである高バイオマス生産を行う植物に対する最適な施肥手法を確立するため、チビノン及びカリマンタン島で試験栽培されたソルガムの研究データ集積、分析にあたっている。彼らの協力を得ることで、国際共同研究論文作成に向け、インドネシア側での一層の研究推進が期待される。

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試験栽培ソルガムを持ち研究所前に集合

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バイオロジー研究所内にて