プロジェクトを開始しました

2016年9月1日

2015年8月27日、インドネシア国家医薬品食品監督庁(National Agency of Drug and Food Control)と正式な実施合意文書(Record of Discussions:R/D。政府間技術協力プロジェクト合意文書)を交わし、「医薬品・食品安全強化プロジェクト」が2016年7月11日から5年間にわたり、実施されることになりました。

厚生労働省から、医薬品安全及び食品安全の2名の専門家が2016年8月に派遣され、本格的な活動が開始されました。チーフアドバイザー/医薬品安全は、横田雅彦専門家、食品安全は塚本郁夫専門家です。専門家に先立ち、遠藤のり子業務調整員が7月11日に赴任しました。本プロジェクトを通じて、インドネシアにおける食品・医薬品の安全強化による安全な社会づくりに貢献します。